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このブログをはじめるにあたり。
TOCに取り付かれたのはいつのことだったろう?
つい最近のことのように思います。事実そうです。
この三ヶ月ほどで、大量のTOC本を買い集め、読み続けました。
読めば読むほど、心を揺さぶられる。そんな感覚でした。
私は、ソフトウェア業界に身をおく、一介のエンジニアです。
中堅とよばれる域に達して、最近強く感じるようになったのが、
単一の開発プロセスの限界でした。
ウォーターフォールと呼ばれる開発手法です。
この手法は、複数の工程から構成され、進捗の把握が行いやすいと
され、業界のデファクトスタンダートな開発手法となっています。
ウォーターフォールには、一つ、大きな前提があります。
それは前工程の後戻りは発生しないというものです。
しかし、現実には、そうはいきません。
現実のユーザのシステムに対する要求はもっと可変的で、複雑だからです。
後戻りは必ずと言っていいほど発生します。
ですから、開発プロセスとして、ウォーターフォールを常に
当てはめることはできないのです。
そのような状況で、では、なにができるのか。
どのような手法や思考であれば、この問題を乗り越えることができるのか、
そこを端に発し、私が行き着いた一つの手がかりが、TOCでした。
このブログでは、TOCをソフトウェア開発にどうすれば適用するかを
考えていきます。
とはいえ、私は、TOCの世界の入り口に立ったばかりの者です。
このブログを私自身の学びの場としたいと思っています。
つい最近のことのように思います。事実そうです。
この三ヶ月ほどで、大量のTOC本を買い集め、読み続けました。
読めば読むほど、心を揺さぶられる。そんな感覚でした。
私は、ソフトウェア業界に身をおく、一介のエンジニアです。
中堅とよばれる域に達して、最近強く感じるようになったのが、
単一の開発プロセスの限界でした。
ウォーターフォールと呼ばれる開発手法です。
この手法は、複数の工程から構成され、進捗の把握が行いやすいと
され、業界のデファクトスタンダートな開発手法となっています。
ウォーターフォールには、一つ、大きな前提があります。
それは前工程の後戻りは発生しないというものです。
しかし、現実には、そうはいきません。
現実のユーザのシステムに対する要求はもっと可変的で、複雑だからです。
後戻りは必ずと言っていいほど発生します。
ですから、開発プロセスとして、ウォーターフォールを常に
当てはめることはできないのです。
そのような状況で、では、なにができるのか。
どのような手法や思考であれば、この問題を乗り越えることができるのか、
そこを端に発し、私が行き着いた一つの手がかりが、TOCでした。
このブログでは、TOCをソフトウェア開発にどうすれば適用するかを
考えていきます。
とはいえ、私は、TOCの世界の入り口に立ったばかりの者です。
このブログを私自身の学びの場としたいと思っています。
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